インデナ社、in-vitality 2023で優れた自社製品、アントクラン^® フィトソーム™とレリッサ™を発表

2023年11月22日、ミラノ - インデナ社は、植物由来の高品質アクティブ・ボタニカル (生理活性有効成分を含む植物やハーブエキス) の特定・開発・生産におけるリーディングカンパニーです。今回、ミラノのAllianz MiCo (ミラノ・コンベンションセンター) で開催される2023 年のin-vitalityに参加するインデナ社は、ホール4、ブース261にてお客様をお迎えします。

インデナ社は、最も重要な2つの自社製品、クランベリーエキス配合型アントクラン® フィトソーム™と、メリッサオフィシナリスから抽出したレモンバームエキス配合型レリッサ™ メリッサフィトソーム™) を紹介します。どちらも、インデナ社が独自開発した技術プラットフォーム、フィトソーム™で製剤化されています。この画期的な完全食品グレードの送達システムは、多くの天然活性物質の性能を多方面から最適化することで、さまざまな天然化合物のバイオソープション、有効性、ターゲット到達率にプラスの影響をもたらします。

また、インデナ社はin-vitality 2023において、サステナビリティに関するビジョンをステークホルダーと共有し、サプライチェーン管理へのアプローチを深める予定です。

インデナ社のアントクラン® フィトソーム™とレリッサ™ (メリッサフィトソーム™) についての最新情報

アントクラン® フィトソーム™はインデナ社のクランベリーエキスで、独自のフィトソーム™製剤技術をベースにして開発した健康食品原料です。アントクラン® フィトソーム™は、その特異な植物化学的特性により、市場最高品質を誇るクランベリーエキスです。プロアントシアニジンで標準化され、天然クランベリーの持つポリフェノールのプロファイル (フラボノール、アントシアニン、フェノール酸など) が、すべて含まれています。アントクラン® フィトソーム™は、尿路感染症 (UTI) にかかりやすい1億5,000万人の人々に、クランベリーが持つ利点を余すところなくお届けします。

－インデナ社の最高ポートフォリオ責任者、セリーナ・トニアーニ－

”革新的な方法で実施された薬物動態研究により、研究者はクランベリーエキスの代謝プロファイルを調査し、同エキスの持つ尿路防御効果の理解につながる新たなデータを得ることができました。具体的には、プロアントシアニジン (PAC) の代謝物として知られるバレリアン酸とバレロラクトンが、この新しいクランベリー製剤を摂取した健康なボランティアの尿から初めて同定されたのです。"

セリーナ・トニアーニは、アントクラン® フィトソーム™に関する最新の臨床研究を、in-vitalityで11月23日に発表する予定です。

インデナ社のレリッサ™-メリッサフィトソーム™は、感情や睡眠の健康をサポートすることが臨床的に検証された、新しい標準化された植物成分です。

メリッサオフィシナリスから抽出したレモンバームエキス製剤をベースに、ヒドロキシ桂皮酸 (HPLCで17～23％) で標準化し、ロスマリン酸の含有量を分析しました。レリッサ™ (メリッサフィトソーム™) は、生体内利用を最適化することで優れた原料 (メリッサオフィシナリス) の力をさらに引き出す、インデナ社のフィトソーム™技術を使用して製剤化されています。

科学的研究によると、レリッサ™ (メリッサフィトソーム™) は、いつでも健康を維持し、好循環を活性化することが証明されています。ぐっすり眠ることでプラスの思考や感情が生まれ、ストレスや不安をコントロールできるようになります。つまり気分が上がることが、生活の質の向上につながるのです。その結果、めまいや眠気を感じることなく、健康な朝を迎えることができるのです。

さらに、レリッサ™ (メリッサフィトソーム™) は、微生物叢との相互作用に優れ、生理機能を発揮するGABA経路への効果を高め、ラジカル消去に有効で、高い忍容性を備えています。

サステナビリティに関するインデナ社のコミットメント：サプライチェーン管理の重要性

in-vitalityは、インデナ社のサステナビリティ、特にサプライチェーン管理に関するインデナ社のビジョンをステークホルダーに紹介する場でもあります。インデナ社の薬用植物購買マネージャー兼、Assoerbe (イタリア唯一の貿易協会で、健康製品やウェルネス製品に使用される植物と植物誘導体の分野を代表) の会長を務めるレナート・イグエラが、このテーマを軸にしたプレゼンテーションを行う予定です。

イグエラは"野生植物種のサプライチェーンのサステナビリティは、今や注目の的になっています。消費者や規制当局の感度が高まっていることも理由のひとつでしょう」と説明します。「このようなサプライチェーンの特殊性は企業にとっての課題です。効果的にリスクを分析するために、そして持続可能で認定されたサプライチェーンを請け合うために、どのようなツールや取り組みが利用可能なのか理解することが重要です。"と説明しています。

11月23日、セミナーアリーナでインデナ社がプレゼンテーションを実施します。ぜひご参加ください。

10：10－アントクラン® フィトソーム™：尿路健康に関する新たなエビデンス

講演者： インデナ社の最高ポートフォリオ責任者、セリーナ・トニアーニ

14：30－野生植物種のサステナビリティ

講演者：Assoerbe会長兼インデナ社の薬用植物購買マネージャー、レナート・イグエラ

in-vitality 2023では、ぜひインデナ社(ブース261) にお立ち寄りください
2023年11月22日～23日、イタリア・ミラノ、Allianz MiCo (ミラノ・コンベンションセンター)