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DCAT 2024出展のお知らせ:新世代の医薬品受託製造開発サービス

科学 / 18 3月 2024

DCAT 2024出展のお知らせ:新世代の医薬品受託製造開発サービス

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インデナ社は、OEL 1ng/m3までの高活性APIにおいて、他社の追随を許さない技術を持っています。この専門知識には、この処理を必要とする毒素の発酵に関する川上統合、および高度な封じ込めにおける凍結乾燥機能を備えた、ADCのペイロードが含まれます。

2024年3月18日、ミラノ – インデナ社は医薬品受託製造開発サービスにおいて、単なるクライアントとサプライヤーの関係を超えた戦略的パートナーとして、初期の臨床段階から商業規模での製造に至るまで、新しい高薬理活性薬開発やAPIの開発にコミットしています。


インデナ社は、この考え方を携えてDCAT 2024に臨みます。当社イタリアの医薬品受託製造開発チームは、信頼できる革新的な受託製造サービスを全面的に提供する製薬企業やバイオテクノロジー企業と、DCAT 2024で交流できることを心待ちにしています。

インデナ社は、その分析力・開発力・生産力を駆使して自社のサービスを高付加価値セグメントと位置づけ、R&D、分析、産業化における最先端の技術と高度な専門知識を必要とする複雑な分子を生産しています。その中には、開発の初期段階から商品化に至るまでの、高薬理活性薬開発の高度な封じ込め処理と生産も含まれています。


-インデナ社の医薬品受託製造開発担当グローバル責任者、ベルナール・ビアネス-

インデナ社の位置づけは、半合成を必要とする天然由来の分子 (植物成分または微生物の発酵で生まれた成分)でも全合成分子でも、さまざまな条件下での合成が可能なのだとクライアントに示すことが目的です。インデナ社は信頼の置ける西ヨーロッパのAPI生産業者として、その原料が何であれ、OEL 1ng/m3までの高活性APIにおいて他社の追従を許さない高度なスキルと十分な設備を備えています。この専門知識には、この処理を必要とする毒素の発酵に関する川上統合、および高度な封じ込めにおける凍結乾燥機能を備えた、ADCのペイロードが含まれています。


開発中のがん用NCEや抗体薬物複合体の数は増加を辿り、個別化医療への関心の高まりと相まって、医薬品受託製造開発サービスの需要を生み出しています。高薬理活性薬開発市場は、より高い活性、高まる分子多様性、特定集団へのセグメント化を特徴とするNCEへの移行が進んでいます。


インデナ社は、高薬理活性薬を安全に取り扱うための広範なノウハウに加え、それを保管する最先端の設備と機器を備えています。インデナ社の長い歴史と専門知識がそれを証明しており、新規参入企業とは大きく異なる利点を持ち合わせているのです。

インデナ社は長期的な戦略の中で、30年以上にわたる高度な封じ込めのノウハウを生かし、暴露に対する従業員および外部環境の安全を徹底する特殊な封じ込め設備に適宜投資することで、常に時代の先頭を走ってきました。

Nowadays Indena manufactures 12 commercial HPAPIs: fully synthetic, semi-synthetic and fermentation molecules. This is now one of the company’s core areas of expertise. Each substance within Indena is assigned an Occupational Exposure Level and allocated to the proper production line according to the required handling and containment rules. At the Settala facility, Indena can handle HPAPIs with an OEL from 1 mcg/m3 to 1 ng/m3.

現時点で、インデナ社は12種類の商用高薬理活性薬 (全合成分子、半合成分子、発酵分子)を生産しています。これは現在、当社の中核をなす専門分野のひとつになっています。インデナ社で取り扱う各物質には職業曝露レベルが設定され、必要な取り扱い規則・封じ込め規則に従って然るべき生産ラインが設定されています。セッタラにあるインデナ社の施設では、OEL 1mcg/m3~1ng/m3の高薬理活性薬を取り扱うことができます。

さらに、インデナ社には、生きた細胞を用いてバイオトランスフォーメーションを実行したり、二次代謝産物を生産したりする発酵部門があります。これはADCのペイロードに使用される毒素の自社生産に活用可能で、独自の統合型サプライチェーンを確立しています。インデナ社には、GMP微生物発酵とバイオトランスフォーメーションのノウハウがあります。また、下流段階で高度な封じ込めラインを利用できるため、発酵高薬理活性薬開発には理想的なパートナーです。

気候変動は、人々、政府、企業が正面から取り組まなければならない、最も緊急性の高いサステナビリティの課題のひとつです。この中には、エネルギーの責任ある利用が含まれます。インデナ社は常に、化石燃料の消費・使用量の削減、エネルギーの節約、エネルギー自給率の向上を志し、重点的に取り組んできました。このコミットメントはひとえに、イタリアのミラノ近郊、セッタラにある最も重要な工場 (インデナ社の医薬品受託製造開発の拠点)を皮切りに当社が敷いた、工場管理体制あってこそ達成できています。

サステナビリティのためのもうひとつの重要な取り組みは再生可能エネルギーの利用で、インデナ社はヨーロッパの全拠点に最先端の太陽光発電パネルを設置しています。さらに、インデナ社のヨーロッパ工場はすべて、ISO14001 (環境マネジメントシステム)とISO45001 (労働安全衛生マネジメントシステム)の認証を取得しています。

サステナビリティを優先して実施してきたあらゆる取り組みが、事業の継続性という面でインデナ社を信頼の置ける企業へと導くことになり、ひいてはすべてのクライアントにとって強固なパートナーとなることができるのです。

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