サステナビリティ

インデナが繋ぐ環：自然、テクノロジー、人

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サステナビリティに向けたビジョン

当社は、インデナに関わる全ての人々に、サステナビリティの意識を広げるために、日々取り組んでいます。

当社の事業が、進化の過程の一部として、また生命の循環の一部として、自然、テクノロジー、人々の間で調和を図ること、それこそがサステナビリティに向けた第一歩だと考えます。そしてそれが、当社の真の目指すべき姿です。

当社は自然、テクノロジー、人々を一つの環として繋ぐことによって、真の完全な幸福を生み出すことができるという信念を持っています。

当社の歩みはまだ道半ばです。より良い未来を築くため、これからもサステナビリティへの貢献という歩みを止めることはありません。

地球規模のサステナビリティに向けた課題

今日の世界が大きな課題に直面していることに、疑いの余地はありません。そしてその課題を克服するためには、積極的な行動が不可欠です。

課題1：生物多様性の損失

地球規模の取り組み：75％もの地表環境が変化してしまった現在、種の存続を維持し、生態系を保護、回復する。

課題2：食品廃棄

地球規模の取り組み：サプライチェーンの過程で14％近くの食品が廃棄されている今、食品廃棄を根絶する。

課題3：気候変動

地球規模の取り組み：産業化前の時代と比較して地球温暖化を1.5°C未満に抑えるために、温室効果ガスの排出を削減する。

課題4：健康問題

地球規模の取り組み：あらゆる年齢層の健康的な生活を確保し、幸福度を高める。

課題5：社会的脆弱性

地球規模の取り組み：世界人口の9.2％にのぼる1日1.90ドル以下で暮らしている人々が、きちんとした所得と生活を確保できるようにする。

サステナビリティの柱

インデナが繋ぐ環 (自然、テクノロジー、人) が、サステナビリティを支えています。

当社の歴史の中で、サステナビリティへの強い意識がインデナにとって必要不可欠である、と確信してきました。1921年の創業以来、インデナは「自然」と深く関わってきましたが、今ではそのサステナビリティのアプローチを、会社の事業戦略にとって重要な分野である「テクノロジー」と「人々」にも拡大してきました。この3つの分野には相互に関連した問題や共通の課題があるため、相乗効果のある統合的なアプローチが課題解決の鍵を握るのです。